お仕事のご都合などで海外在住することになった皆様。
育児の合間にバンコクの美味しいカフェやレストランを巡ったりエステに通ったりと、バンコクでの生活は楽しめることが沢山ありますよね。
旦那様は海外での責任あるお仕事で充実した時間を過ごしているのに、奥様はビザの制限があって働くことができず、本当にやりたいことに時間を使っていなかったりしませんか?
「日本ではバリバリ働いていたのに、こっちにきたらやることが無くて・・・」
「タイ語はまだよくわからないし、英語もあまり通じないから言葉の壁を感じる。」
「狭いコミュニティに少し疲れてしまって、家にこもりがちになってしまった。」
「日本と違う生活での育児で心身が疲れてきた・・・」
「ヨガが大好きで資格を取得したいけど、日本語で教えてくれるスタジオがなかなかない・・・」
「本帰国前に何か資格をとって、帰国後の仕事に繋げられたらいいな。」
「駐在員コミュニティでの集まり以外のコミュニティで勉強する時間も楽しそう。」
このように、毎日に不満はないけれど、何かにトライしたいと感じて生活してはいないでしょうか?

これだけ便利なものが沢山あって、何不自由なく暮らせる時代なのに、現代社会はストレスで溢れています。
便利になればなるほど、マルチタスクを求められて私たちの生活はせわしないものになりました。
さまざまな人たちと上手にコミュニケーションを取ることを求められ、失敗が許されないプレッシャーを常に感じています。
人間関係での悩みも尽きません。
周囲の顔色を気にして周りに合わせているうちに、
「一体自分はどうしたいんだろう?」
と、自分の気持ちがわからなくなってしまい、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまう人は多くいます。
加えてここ数年のコロナ禍によって、私たちは常に周りに気を遣いながら生活してきました。
住みなれた環境で生活していても生きるのが大変なこの時代に、バンコク在住の皆さまは、海外生活を楽しく過ごせながらも、実は自分が思っている以上にストレスを感じやすくなっていることがあるかもしれません。